アメリカ土産のご紹介シリーズ③紅茶

Republic of Tea

カリフォルニア産の「The Republic of Tea」は、ハーブティーを中心に非常に香りのよい紅茶を幅広く取り揃えています。カンのいい人は気付いたかもしれませんが、創業者は洋服の「Banana Republic」を立ち上げた夫婦です。(バナリパはすでに売却され、GAP傘下にありますが。)それぞれの紅茶に、「Good for health(ミントティー)」とか、「Surrender for sleep(カモミールレモン)」といったコンセプトを付けているのもわかりやすい。
仕事の合間に淹れると、ハーブの香りが部屋中に立ち込め、とても良い気分転換になります。バラエティーに富んだラインナップの中でも私のお勧めは、写真の左から「オレンジジンジャー」、「ジンジャーピーチ」、「マンゴーセイロン」、および写真に載っていない「ハーバルミントティー」です。とくにマンゴーセイロンは、焼き菓子系のスウィーツととても相性がいい。香りと味覚のグッドハーモニー、といったところです。
この紅茶シリーズ、田舎の親や親戚に総じて好評につき、ロスに行くといつも10本単位で買ってくることに。現地でのお値段は1缶7〜8ドル。日本では三越などの百貨店で入手可能ですが、一缶1,800円もします。そうなるともう、紅茶の値段じゃないよね・・・ とはいえ、現地で買うと安いはずなのに、まとめ買いの総額は1万5千円くらいになってます。持ち帰りも結構がさばる〜

石崎 浩之