浴衣姿は艶やかなり。

サッカーは世界の言葉!

木曜日はヒューストンとの電話会議の日。テキサスはハリケーンシーズンで、ここ丸二日雨が降ってるそうで。それが終わると毎日華氏100度(摂氏38度)を超える日々がずっと続くとのこと。日本も、長めの梅雨を終えて蒸し暑さが増してますが、太陽光線に直撃されるアメリカの夏も厳しそうです。
無事に会議を終えて大手町で東西線に乗り換えるときに、浴衣姿の女の子を何人も見かけました。おそらく足立花火大会の帰り道なのでしょうか? やはり艶やかでいいですね。ここ数年流行している浴衣は、大分定着したようで、見ている側にも涼しさを伝えてくれます。そういや、茨城の実家が自分用の浴衣を仕立ててくれたので、今年の地元の祭りが開催されるなら、それを着ていこうかな? 
那珂湊の夏祭りは「八朔祭り」という名前で、天満宮という地元の神社の祭神が、むかし、海から出現したという伝説にもとづく浜降祭りだそうです。(出典:ひたちなか市ホームページ、http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/2012kezai/event-hassaku.html)このページの写真にもある通り、早朝5時ごろに神輿を海に浸して揉むという催しがあり、眠い眼をこすりながら観にいくと、いつも黒山の人だかり。また、多くの山車(だし)が朝から晩まで街をねり歩く勇姿は生で見ると壮観です。やはり、日本の文化っていいですね。