青学ビジネススクールのシンポジウムに参加してきました。

秋晴れのすがすがしい土曜日でございます。今日は、青山学院大ビジネススクール創立15周年イベントとして開催された「ビジネスにおけるダイバーシティマネジメントとアジアの持続的発展」という、一見難しそうなシンポジウムに出てきました。ここでいうダイバーシティマネジメントとは、要は女性が労働力としての活躍できる職場・生活環境を増やしていくこと。要は、日本は世界的に見ても女性の社会進出がまだまだ遅れているわけですね。欧米諸国、特に教育・生活水準の高い北欧の国々では、結婚や出産に関わらず女性がずーっと継続的に働いているのに比べ、日本では結婚・出産・育児の間に家庭に入り、子供が手離れしてからまた職場に戻ってくる「M字現象(30代前半〜後半の女性就労人口がガクッと凹むから)」が顕著なのだそうです。