ネットワーキング〜6人経由すれば誰でもつながる

さて、ネットワーキングの重要性についてはたびたび言及していますが、その根底にあるのが「スモールワールドシックス」という本です。これは、「世界中の誰とでも、6人を経由すればコンタクトできる」という仮説を統計学的に検証したものです。私自身、これに近いことを薄々感じていたので、この本には結構共感を抱き、そこからいろんな人とのネットワーク作りに積極的に取り組んでいます。この「自分→大学の先輩Rさん→大学の先輩Yさん→徳田さん→S先輩→自分」というループがたまたまつながったことで、この理論が結構現実的であることを垣間見た気がします。だから、今後はアメリカでのビジネス展開強化のために、そちら関係をはじめとしたさまざまな人的ネットワーク構築に、一層力を入れようと思います。ま、そもそもいろんな人と会うこと自体が、とても好奇心をくすぐられて楽しいしね。

石崎 浩之
国際ビジネスコンサルタント