やっぱり起こった『想定外の展開』

年度末でございます。通常の会社であれば、通期の業績作りのラストスパートで、営業活動にハッパがかかる時期ですが、コンサルサービス提供の私としては、本来であれば「提案→契約→作業」となるので、大抵の作業はスケジュールが立つはずです。・・・なのですが、『なんか来るんじゃないかな?』と思ってたら、やはり想定外のことが起こりました。ある会社の経営陣が刷新されることになり、その就任までに向けた株主とのディスカッションマテリアルや、社内外に向けてアナウンスする新経営方針の立案、ウェブ用の開示文などなど、まとめてやらせていただくことになりました。「発表は来週金曜だから、それまでに全部完成させてくれっ」とのことでして、となるとドラフト段階では来週月曜くらいにディスカッションしないと間に合わない。お蔭様で今週末もしっかりお仕事でございます。静まり返った築地のオフィスで、ジーンズとBGMとコーヒーでリラックスしながらなので、そんなに苦にならんけどね。

とくに今回は、新経営ビジョンや経営手法、事業運営や財務手法、そして私にとっての一番の目玉、海外事業展開までいろいろアイデアを出させていただき、それを新経営陣とディスカッションしながら作りこめるので、実は結構楽しかったりします。特に海外事業展開は、それこそ近いうちに着手することが視野に入っているので、この具体化に是非貢献したいものです。そうすると、英語での資料作りやプレゼン、状況によっては交渉も出てくるし。タイトな仕事は、めちゃエネルギーを必要とされるけど、集中してる分だけ発想スピードも上がる気がします。