好奇心は原動力であると同時に、仕事とプライベートの垣根を壊す破壊力でもあります。

そうした意味では、好奇心が旺盛な人は、独立すると「1を聞いて10を知る」、じゃなくて「1を聞くと10知らないことが出てくる」ので、多くの意味で暇することがありません。また、こうした多機能性や複数クライアントでの経験は、いろんなところで結構重宝がられているように思います。
ただし・・・ この好奇心は、自分を前に進める原動力であるとともに、仕事とプライベートの垣根を壊す破壊力でもあります。読む本もビジネス書が増えるし、友人との飲み会ももっぱら仕事のネタになりがちで、どこから仕事でどこからプライベートか、まったくわかりませんね。そうなると、どっちでもいいから楽しんじゃえってことに頭を切り替えると、頭がランニングハイのように気持ち良くなることもあります、ってホントかな? ただ、自分が知らないうちにハイテンションになってるかも。
(続く)